FC2ブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

「メカニック:ワールドミッション」感想。


(公式HPより引用)

[story]
その仕事っぷりから"メカニック"と称される殺し屋ビショップ(ジェイソン・ステイサム)。殺し屋稼業から足を洗った彼だったが、幼少期に同じく暗殺者として一緒に育てられたクレイン(サム・ヘイゼルダイン)から仕事の依頼が入る。依頼を断りタイで隠遁生活を送ろうとするも、ふとしたことで助けた女性ジーナ(ジェシカ・アルバ)を人質に取られ、やむなくクラインの依頼を受けることとなる。その依頼とは武器商人として暗躍する3人のフィクサーを暗殺することだった・・・。

ジェイソン・ステイサムが完璧な暗殺を行う凄腕の殺し屋を演じるサスペンス・アクション「メカニック」の続編。共演はジェシカ・アルバ、トミー・リー・ジョーンズ、ミシェル・ヨー。

実は前作の「メカニック」は未見なのですが、ジェイソン・ステイサムのアクション映画なので、前作見ていなくてもたいして問題ないだろうと判断しての鑑賞です。
ちなみに前作は70年代にチャールズ・ブロンソン主演で作られた映画のリメイクだそうで。

というわけで、予備知識ほぼ無しで観に行った結果、予想通りジェイソン・ステイサム印のアクション映画ということで、ツッコミどころ満載でしたので、以下、その魅力を余すところなくお伝えするべく、ネタバレ全開でお送りしたいと思います!

鑑賞を楽しみにしている方は回れ右でお願いします!


ブラジルのリオデジャネイロで名前も身分も隠して暮らしているビショップ(ジェイソン・ステイサム)の元に、見知らぬ女が現れます。彼女はビショップの正体を知っており、殺しの依頼をしてきます。しかし、もう足を洗っていたビショップは依頼を断り、力づくでも依頼を受けさせようとするやつらをヌッ殺し(!)、ついでにこの女の写真を撮って依頼主を探ります。パソコンで女の写真を照会し、依頼主がかつて幼いころともに暗殺者として育てられたクレイン(サム・ヘイゼルダイン)であることが判明します。写真だけで身元照会できるってあんたFBIか何かかよ!と思うかもしれませんがこんなところでツッコんでいては時間がなくなるので先に進みます。

面倒を恐れたビショップはそのままタイに飛びます。そこで旧知のメイ(ミシェル・ヨー)の元に身を隠します。
このまま隠遁生活を決め込もうとするビショップでしたが、ある日、ビーチの沖のボート上で激しく言い争う男女の声が聞こえてきます。
どのぐらいの声かというと、沖にいるのに浜辺に聞こえるくらいの大音声です。

メイに頼まれて様子を伺いにいったビショップは、どうやらDVを受けているらしい女性を救うために、男の方を止めようとした結果、あっさり殺してしまいます。オーバーキル!

仕方がないので女性を救出した後にヨットもろとも爆破!証拠を隠滅します。

ビショップ「あの女はどうした?」
メイ「とりあえずあなたのバンガローに寝かせておいたわ。」

なぜなのか?

メイも実は何かの陰謀に絡んでいるのかと疑ってしまいました。

この女性ジーナ(ジェシカ・アルバ)の素性も怪しいと思ったビショップは彼女を問い詰めると、ジーナは、かつてアメリカの特殊部隊だったが身寄りのない子どもたちを救うために今はカンボジアでNGO的なところで働いていたところ、ある日クレインに脅され、クレインの部下(先ほどオーバーキルされた男です)と夫婦のふりをしてビショップのそばでDV被害を受けているところを見せつければ、それを助けようとして関わってくるだろうという目論見だったのですが、この男がジーナに本気になってしまい関係を迫ってきたので、DVが演技じゃなくなったということでした。

長い!そして、何やそれ!?

クレインに脅されているとあっさりゲロしたジーナによって、ビショップはクレインの陰謀を見抜いたのですが、にも関わらずジーナとイチャコラしてたらクレインの部下たちに襲われます。
ビショップは大切にしている父親の形見の腕時計をジーナに渡し、「何があっても君を守る!」と誓います。その後、クレインの部下たちをだいぶ撃退するも多勢に無勢、ジーナはさらわれてしまいます。

ビショップはジーナを追いかけてクレインの元へ行きます。
この時、ビショップは勝手に立ち上がると爆発するイスに座らされますが、別段意味はありません。てかここで爆発したらみんな死んじゃうのでは???

クレインはビショップにジーナを返してほしくば3人の男を事故に見せかけて殺害するように依頼します。
ここからがワールドミッションのはじまりはじまり~・・・なわけですが・・・。

なぜ、ジーナのためにそこまでするのか?

可愛かったからか?

クレインの陰謀だとあっさり気がついたのに、その仕掛けにあっさり乗ったあげく依頼を受けてしまうって、あんたそれでいいのか!?

クレインも、NGOで働くジーナをビショップとは縁もゆかりもない人だったのに無理やり脅して、なぜかDV演技をさせてまでビショップに関わらせ、その上で誘拐して人質にして、その代償として殺しの仕事を依頼するっていうまどろっこしさ、なんとかならなかったのか!?
お前も殺し屋のはしくれならそんな回りくどいことせずに自分なり自分の部下なりに仕事させなさいよっ!

というわけで、ジーナを救うべく渋々仕事をすることになったビショップ。
最初のターゲットは、クリルというアフリカ人で、今はマレーシアの刑務所で服役中のため、そのミッションは困難を極めます。
というのもこの刑務所は凶悪犯ばかりを収監しているからか陸から離れた孤島にあるのです。孤島の周りはサメがうようよしています。

ビショップは潜入するためにマレーシアの警察にちょっかいを出し、公務執行妨害で取り押さえられます。

・・・。

そのレベルで凶悪犯扱いにならないでしょ!
それともマレーシアでは誰彼かまわず犯罪者は孤島の刑務所送りなのか?

ビショップは、火薬を仕込んだタバコ、発火剤、そしてサメよけクリームを隠し持ち、かくしてこの孤島の刑務所に収監されます。

この刑務所ではターゲットであるクリルが刑務所内を牛耳っていました。ちなみにこの刑務所、凶悪犯ばかりの割に脱獄されないと思っているからかかなり緩い警備になっています。そのせいかクリルに恨みを持つものが、スキあらばクリルの命を狙っています。

ある時、クリルの元側近が、手に仕込んだ刀で命を狙ってきます。
ちなみにこんなやつです。

higanjima_akira.jpg


おっと間違った。正しくはこちらです。(;・∀・)

mechanic_shikomigatana.jpg

間一髪のところ、ビショップが別の暗殺者から奪っていたナイフを投げ、このクリルの生命を救います。

・・・

これやってなかったら、クリル、死んでたんじゃね?

なんて疑問もなんてその。
クリルの命を救ったことで信頼を得たビショップは、クリルに2人きりの食事に招待されます。
いそいそとビショップをもてなそうとしているクリルを後ろから絞め落とします。不穏な物音に駆けつけたクリルの部下たちに、「お祈りの最中だ、邪魔するな。」と言われると、「そうか、お祈りの最中か。なら仕方ないさね(*´ω`*)」とよく確認せずに引き下がる部下たち無能・・・。

でもすぐにバレて刑務所内は大騒ぎに。
先の元側近の刃傷沙汰とかはさして騒ぎになっていないことのほうが問題な気もするが、そこはクリルの権力でそうなっているのだろうと強引に解釈。ビショップはタバコに仕込んだ火薬で刑務所の塀を爆破、その穴から抜け出し海へダイブ!
周りにはサメがウヨウヨいるけど、大丈夫!
なぜなら、サメよけクリームを塗っているから!!!

そんなもの世の中にあるのかと思ったので調べたら、サメよけリングなら見つかりました。その名もシャークバンズ笑
リンク先見るとクラゲよけローションならあるみたいですね。
http://item.rakuten.co.jp/stradiy/sharkbanz/

効果の程はともかく、水に入ったら落ちちゃうのじゃないかとかもともかく、無事に生還します。
ちなみにこのときもクレインの部下が回収に行ったのですが、引き上げた網には引っかかっておらず、いつの間にか後ろ側にいるというどうでもいいビショップのフェイントが入ります。

というわけで最初のミッションを終えたビショップですが・・・

あれ?事故に見せかけてなくね?
あからさまに殺したよね?


・・・

次なるミッションはシドニーに住む武器商人のフィクサー・エイドリアンで、彼は厳重な警備の高層ビルの最上階に住んでいます。
すでにクリルが殺された情報が入っている可能性もあり、一体、どうしたら彼を殺すことができるのか・・・。

ビショップはエイドリアンの行動パターンを調べ、決定的なチャンスを見出します。
それが、こちら!

mechanic_pool.jpg

ファーーー!

いくら強化ガラスとは言え、最上階のビルから張り出してるプールなんて、絶対アブナイですやん!
しかもエイドリアン、プールに入るためにガウンを脱ぐ時、部下たちを睨むと、部下たちは気まずそうな様子で後ろを向きます。

エイドリアン、なんだその恥じらいは!?

しかもこのシーン、無駄に2回あります!

ただ、このせいで死角が生まれ、ビショップがプールにヒビを入れると、あっさりプール崩壊!エイドリアン転落!

エイドリアーン!!!

かくして2人目のターゲットを殺したビショップのもとに、クレインからジーナが無事でいることを示すビデオメッセージが贈られてきます。
ここでジーナの機転でビデオ映像に船のナンバーを映し出すことに成功し、それで船の居場所をつきとめたビショップはクレインの船に乗り込み、部下たちを次々と亡き者にします。

しかし多勢に無勢、ビショップは取り押さえられ、今度こそ依頼を守らないと、本当にジーナを殺すと言われます。

ビショップが部下たち相手に大立ち回りをする前に、なぜ人質に取っているジーナを盾にしないのかは謎ですが、だいたいこれでクレインの部下は半数ぐらいになってしまいます。

ジーナの奪還に失敗したビショップは最後のターゲットのいるブルガリアに向かいますが、ここでクリル、エイドリアン、そして最後のターゲットのマックス・アダムス(トミー・リー・ジョーンズ)に共通しているのが武器商人だということに気がつきます。
そんな彼らに対抗して勢力を伸ばしてきたのがクレインで、彼はこの3人を殺すことで世界の武器の売買を牛耳ろうとしていたのです。

クレインの真意に気がついたビショップは、マックス・アダムスの厳重に警備されたセキュリティールームにあっさりと忍び込みます。どうやって忍び込んだのかは一切謎です!
そこでマックス・アダムスにクレインを騙すために死んだように偽装するというアイデアを持ちかけます。
マックス・アダムスの潜水艦のドックを爆破し、そこでマックス・アダムスが死んだというニュースが流れます。
それを聞きつけたクレインは部下たちを確認にやると、そこにはビショップのし掛けた罠があり、部下たちは一網打尽にされてしまいます。

自分のもとにビショップがやってくると確信したクレインは、ジーナを盾にビショップを脅す・・・のではなく、ジーナを別の場所に移動しようと画策しますが、ジーナはスキを見て逃げ出そうとします。
そうこうしているうちにビショップによって次々と部下を殺されていき、クレインはジーナを置き去りにして船に爆弾をセットします。時限爆弾の起動が始まったので、ビショップはジーナを脱出ポッドに乗せると、自分はクレインとの対決に赴きます。

クレインを船にグルグル巻きにするも、時限爆弾はゼロを刻み、船は爆発してしまいます。
ビショップも巻き込まれたのだと悲嘆に暮れるジーナ。
死亡したと報道さればかりなのにちゃっかり現場に行っちゃうマックス・アダムス。

ジーナは再びカンボジアのプノンペンでNGOの仕事に戻ります。
するとそこに現れたのはビショップでした。

ビショップは船の構造をいつの間にか調べており、船が爆発したとしても安全に隠れられるスペースを把握しており、そこに逃げ込んで無事でした!的なことをマックス・アダムスが気がついて終了です。


とまあ、予想通りお腹いっぱいな作品でした。

他のツッコミどころとしては、

1. ルールは無用だ!

公式サイトに行くと、ビショップの仕事のルールとして、1. 殺人の痕跡を一切残さない、2. 100%事故死に見せかける、3. 誰とも組まず孤独だけを友とする。と書かれているのですが、そもそも1と2が大差ないような気もするのですが、まあ、盛大に破ってらっしゃいます。
3は確かに戦いは1人ですが、ジーナを人質に取られてそれに流されて行動してるので孤独だけが友だちじゃないですしね。
まあ、このルールは映画では特に出てきません。クレインからは事故に見せかけろと言われますが、それも大して成功してませんしね。
このあたり、ジェイソン・ステイサムの「トランスポーター」シリーズでもルールを無視してますので、まあ、らしいやね、ってことで。

2. なぜジーナを人質にしたのか?

上記のネタバレでも書きましたが、元々ビショップとジーナは無関係の他人だったのが、クレインの策略に(見破っていたにも関わらず)はまり、助けるために依頼を受けるという流れになっています。
なぜにここまで周りくどいことをしなければならなかったのか、ということについては、上記のルール3のように一人で仕事をしている上に家族や恋人もいないので弱点がない、なら弱点を作ってしまおうという考え方からすれば、まあわからなくもない。のですが、なぜジーナなのか?

今でこそNGOで働いているという身分ですが、元は特殊部隊なので、そこそこ格闘術もある(ビショップに最初に疑われた時もちょっと戦ってます)し、クレインの部下とも戦うところがありますし、船のナンバーを伝えるなどの機転も利きます。
普通の女性にしておけばこんなことにはならなかったのでは?
メイとかでも全然良かったのではないのか?
謎は深まるばかりですね。

3. 続編なのか?

先述したように自分は前作未見なのですが、前作はチャールズ・ブロンソン主演作のリメイクということもあり、単なるアクションではなくアクション・サスペンスとなっています。
あらすじを追うと、ビショップは親友の暗殺を依頼され、それを成し遂げるも、今度はその息子が復讐のために弟子入りしてきたことで、自分のミッション遂行にも影響がある一方で、この息子が真相に気がついたら、というサスペンス要素があります。

が、本作ではそのあたりの名残は一切出てきません!
しかもクレインの話って前作では全く出ていないのでは?
殺し屋から足を洗うきっかけにはなっているかもしれませんが、主人公の設定以外、何一つ前作からつながってないのじゃないかと疑ってしまいます。
かろうじて関係あるのがルール3ぐらいですかね?
ちなみに本作も前作に引き続き、アクション・サスペンスというジャンルになっております。

4. ウホッ!

それでもジェイソン・ステイサムのキレのあるアクションは健在です。
そして、めったやたらと脱ぎまくるファンサービスもまた健在です。

タイのビーチで、マレーシアの刑務所から脱走する時、惜しげもなくその肉体美を披露してくれます。
ジェシカ・アルバの水着シーンよりも長尺です。

ジェイソン・ステイサムは元々飛び込みの選手だったそうで、マレーシアの刑務所からの脱走ではまさに崖から海へダイブするので真骨頂ですね。

というわけで、最初から最後までツッコミどころ満載の作品でしたが、細かい設定にケチつけるよりは、それをツッコみながら見るというのが正しい楽しみ方だと思います。

悩み事とかあってくよくよしている人にはぜひオススメしたいです。
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

すぷーとにく0107

Author:すぷーとにく0107
FC2ブログへようこそ!
中の人は、北海道は札幌市在住です。
映画館で年間200本は映画を観ます。
当ブログでは、映画のレビューをしつつ、勉強している心理学ネタでも書いていけたらいいなと思っています。

最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ
アクセスカウンター
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。